タロ兵衛のインストール日誌

2021/10/24 16:16 - 00349-1 - カテゴリ: ネットワーク

無線ルーターというWifi中継器

Puppy LinuxでWifiに繋ぐのに、USBのWifiアダプタ使っていたのだが、時々接続が切れる。
これはWifi使う以上、避けては通れないのだが、puppyの場合、再接続に時間が掛かったり、再起動したりでなんとかならんかと。
結論から言うと、無線ルーターの中継器機能を使うと、著しい改善が見られた上、通信速度も6倍とか。(計測サイトによっては10倍以上)
もっとも、無線ルータ同士がそれなりの能力があってのことだけど

20211025.jpg
無線ルーターWG1200CR(中継器モード)
Fast.com1回目2回目3回目
インターネットの速度230280250Mbps
レイテンシ(アンロード済み)776ms
レイテンシ(ロード済み)151612ms
アップロード310310250Mbps

USENスピードテスト1回目2回目3回目
DOWNLOAD150159176Mbps
UPLOAD 179 186181Mbps
PING 876ms
JITTER 0.91.81.2ms


USB Wifi アダプタ(WN-G300UA)
Fast.com1回目2回目3回目
インターネットの速度212123Mbps
レイテンシ(アンロード済み)666ms
レイテンシ(ロード済み)594444627ms
アップロード202323Mbps

USENスピードテスト1回目2回目3回目
DOWNLOAD242625Mbps
UPLOAD 292929Mbps
PING777ms
JITTER 2.01.21.5ms

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2020/12/30 - 00334-1 - カテゴリ: ネットワーク

USBwifiアダプタbionicpup64-8.0(その4:通信エラー改善編)

前回…
>電界強度も見られるはずだが、仕事せにゃいかんから、また今度にしとこう
などと書いているが、これが失敗だった。
大きめのファイル群(某有名OSのレポジトリ丸ごと)をDLしたところ、80件ぐらいNGとなった。NGとなったファイルを再度落とそうとすると、大半がNG。

原因は電界強度不足(-55〜-65dBm)。対策は1階のサイドボード上にあるルータを天井付近に設置で解決した。(-40〜−50dBm)
さらに2階の自室に向けてアンテナの向きを調整し、端末側も向きを合わせたところ、さらに改善がみられた。(-38〜-40dbm)


アンテナの角度調整


Wifiルータを天井付近に設置して調整中

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