2014/11/30 10:20 - 00241-1 - カテゴリ: 他のLinux
柴犬「待て」
え~っと、柴犬の躾をしているのではなくて、Shiba Inu Mateというpuppyの派生のおはなし。さらに「柴犬仲間」でメイトとかでもなくて、GNOMEのMATE(マテ茶のマテ)に由来する。というかpuppyのデスクトップをMATEにしたもの。少し前からその存在はしっていたけど、DropBoxがらみで、本家フォーラムを物色していたら、この派生がDropBoxをプリインストールしていることが分かり、試してみるかと。
この子、なんと300MBオーバーのジャンボ犬。今時、容量で困ることはあまりないけど、ちとpyppyらしくないかなぁと。折角の柴なんだから、小ぶりで、タタタッ~っと走ってもらいたいものです
さて、起動すると日本の古民家を思わす背景が印象的…あ、よく見るとちょっと違うな。古民家の外の柱には何やら漢字が書いてあったり、瓦もちがう。南国風の植物が庭にあったり。中国の南の方でしょうか。柴犬って日本の犬なんだが…

お、良く見ると赤毛のワンが画面中央に小さく写って(描かれて?)いるではないですか。こうでなくちゃ。…でも、巻尾の巻があまいし、なんだか胴長。これ、ダックスじゃね?。顔はチワワのようなポメのような。
ま、細かいことはいいとして、DropBoxはどうだったかというと、こちらも残念ながら2回目のログインでもアカウント入力を求められ、参考にはならなかった。

とりあえずシノバーさんのlangpackを当てて見たところかなりの部分まで日本語化できてしまった。使い勝手はまぁ普通。図体の割にはそれほど重くないかな。MATEを使い慣れていて、Puppy使かわなければならないと言う人には良いかもしれない。(かなりレアなケースかも)
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