タロ兵衛のインストール日誌
2009/12/14 05:56 - 00108-1 - カテゴリ: 無線LAN
ノーマル(2.6.30.5)とSTD(2.6.25.16)とRetro(2.6.21.7)
そして
ネットワークウィザードとその旧版、/etc/rc.d/rc.localとの設定の違いをいじれる範囲でまとめてみた。(091215追記)
Pci(プラネックス) GW-NS54CW
ath5k AR5005G Atheros
|
Normal |
STD |
Retro |
ウイザード |
NG(DHCPで失敗) |
NG(デバイス不明の表示) |
NG(保存できない) |
旧版 |
NG(DHCPで失敗) |
NG(デバイス不明?) |
OK!! |
rc.local |
OK |
NG |
OK(デバイス名はath0) |
STD版のデバイスドライバは上手く動かないようだ。PCMCIAではなくPCIと表示されるし(もともと無いのか?)
BUFFALO WLI-CB-G54
Broadcom B43 Wirless driver
|
Normal |
STD |
Retro |
ウイザード |
NG |
NG(DHCPでアドレスを取得するが使用できず) |
NG(保存できない) |
旧版 |
NG |
NG |
OK(※1) |
rc.local |
OK |
OK |
OK(デバイス名はeth0) |
※レトロで旧版をセットアップした後、PCを再起動したらXが起動しなかった。OSを再インストールし、LANなど何も設定しないまま、2度再起動(OSインストール後の2回目の起動時にでる次回は高速に起動する旨のメッセージが気になったので)、この時は正常にセットアップできた。(保存もOK)
4.2のときはSTDのウィザードですんなり行ったと思ったが…
rc.localの追記分は以下のとおり
ifconfig wlan0 up
sleep 5
iwconfig wlan0 essid '・・・・・'
iwconfig wlan0 mode managed
iwconfig wlan0 key open ・・・・・
iwconfig wlan0 bit 54M
dhcpcd wlan0
essid と key は動作環境に応じて設定のことっと。
sleep は3秒でも起動したが、2秒ではだめだった。余裕をみて5秒にしてある。今のところこれで失敗は無い。異なるマシンでは要調整なのかも。レトロの時はwlan0をath0/eth0に変更する。
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2009/06/28 23:32 - 00071-1 - カテゴリ: 無線LAN
なんとなく不安定の原因が分かってきたような気はするが解決には至っていない。ただ、確実に設定できるようにはなってきた。他のこともやりたいので、この辺で終わりにしようと思う。
一律に不安定と書いてきたが整理すると何通りかある。
(1) スキャンで目的のAPが見つからない
デスクトップのconnect(接続)からnetworkwizardで無線LANを設定する最初の操作はAP探しが必要。で、どういう訳か一番電波の強い自宅のAPが検出されない(ご近所のAPは出る)。
検出されていたとしてもESSIDもAPのMACアドレスも電波強度も表示されないので(ESSIDは隠しになっているから)、ご近所のAPなのか自宅のAPなのかわからない。
キャンセルとスキャンを何度か繰り返すうちに表示されることもあるし、その日は何度やっても検出されない時もある。コールドスタートさせて検出することもある。
(2) プロファイルをSAVEできない
スキャン後、自宅APとおぼしきAPを指定してSAVEしようとしてもErrorとなりSAVEできない。keyの合わないご近所のAPだったのではないかと推測している。(1)同様、何度かスキャンして成功する場合があった。
(3) プロファイルが設定できても接続できない
PCを再起動したとき、(翌日電源を入れたときとか)ルータのチャンネルが変更されていると接続に失敗する。試験的にプロファイル内のチャンネルと周波数を強制的に変えて、ルータのチャンネルが変わったふりをしても、再起動で接続される場合がある。プロファイルのチャンネル指定で固定されるわけではなさそう。
ホットスタートとコールドスタートでは挙動が違うような気がするが、分析するほどデータが正確でない(操作の手順や回数などが正確に記録して無い)。
(4) 一旦チャンネルを指定すると再設定できない?
wizardとは別にコマンドラインからiwconfigでチャンネルを変えてしまうとifconfig wlan0 down程度では初期化されないらしい。wizardがこれを初期化が出来て要るのかは不明
(5) PwirelessからはProfileが作れない
メニューのネットワークからPwirelessでスキャンして接続すると確実に接続できる(現在のところ100%)。ここからもProfileがつくれるのだがまともに作れたためしがない。その場限りの接続ならこれが確実でよいのだが…
などなど未整理の(不正確な)NG情報が増え発散の一途。しかし、設定方法しだいでは良い結果が出ている。設定後はwizard起動厳禁。これが最善、最良ではないのだろうが兎に角失敗は今のところ無い。経過観察は良好なり
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Pwirelessで接続しておき、NetworkWizardでスキャンする。この組み合わせだとNetworkWizardでもスキャンがうまくいく。ESSIDなどを入力しSAVE。このプロファイルを使うをクリックし、自動DHCPからIPを取得。この設定を保存しますかでYesをクリック。
Profileを開き、Channel番号、周波数が設定されていたら削除する。
結局これなのだが、このあと実験的にコマンドを打ったり、いたずらにWizardを起動しない方がよい。これで引っかかると何処かにその設定が残るようで不安定に見える…ような気がする。
詳細は備忘録編にて。
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2008/11/25 21:09 - 00070-1 - カテゴリ: 無線LAN
無線LANの設定を調べているうちに、接続当初は1MBPSという超低速で接続されることが分かった。(なんか遅いなぁとは思っていたが、ここまで落ちているとは)
無線ルータとの距離も見通しも悪いコンディションとは思えないのだが…、希に54MBPSまで上がっていたりするが、最後まで上がらないこともある。
iwconfigのヘルプをみたときに通信レートが指定できることを知ったので試しに54Mになるようにコマンドラインから叩いてみた
# iwconfig wlan0 bit 54M
効果抜群だった。使用感は劇的回復
なんであんなに落ちるのだろう。クオリティ80は切ることはないし(これじゃ足らないのか?)、54Mで使っていても不都合は起きないし・・・
それよか、接続できない現象が出にくくなった。このまま沈黙されるのも気持ち悪いなぁ…
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2008/11/21 01:46 - 00068-1 - カテゴリ: 無線LAN
最近購入した無線NICを試すも変化なし。自動接続したりしなかったり不安定のまま。(WLI3-CB-G54L)
SSが悪いのか??。
Puppy4.00と異なり、4.1.1ではスクリプトファイルが生成されるのではなく、設定ファイルだけのようだ。原因が例のWaitにあるならお手上げである。
しかし、スクリプトを書けば済むのなら、rclocal辺りに書けばできそうだが上手くいかない。4.00のコマンドでは足らないようだ。
それとも自動設定がなまじ働いていて、4.00のコマンドを書いても設定を壊されてしまうのだろうか。それともデバイスドライバ自体が違うのか?4.00の入れられないかな。
謎は深まるばかり。
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2008/11/19 20:24 - 00065-1 - カテゴリ: 無線LAN
一昨日は何度でもインストールできたが今日、再確認したらNGだった。しかも成功率は10%ぐらい
なんとも不安定。いったいどうなっているのだ…。Puppyが悪いのでは無いことを祈りつつ、新しい無線NICで挑戦しなおそう。
フォーラムに無線LANの設定のバグ修正版が上がっていたなぁ。日本語化だけの問題なのかもしれないけど。
インストールは何度かやれば設定できるので、設定ができた時点で、通常の再起動の試験にしよう。俺の能力では追い切れないし。
(今日は携帯からのUPテスト)
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