タロ兵衛のインストール日誌

2009/01/18 14:22 - 00080-1 - カテゴリ: GA-GC230D(Atom)

GA-GC230D(Atom)インストール(その4)4.1.1

Puppy 4.1.1にバージョンを上げてみた。
ALSAのオーディオ問題は解決していてた。素のままでワンワン鳴いてくれた。でも音量の小さいのは4.00のときに入れたドライバと同様だった。(あれが標準で入ったのか?)
それとビデオ関係もフツーに1360x768が設定できた(XORG)。ATOMの周辺は4.00時点のPuppyにとって新しすぎたらしい。

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2008/08/21 03:20 - 00043-1 - カテゴリ: GA-GC230D(Atom)

GA-GC230D(Atom)インストール(その3)解決

GA-GC230DのALSAの設定方法を検索していたところ、(たぶん)ロシアのサイトでそれらしい物を発見した。
ロシア語なので説明はさっぱり分からないが、次の3点セットをインストールすることで動作した。
alsa-driver-rt-5.04.pet
alsa-lib-1.0.16.pet
alsa-utils-1.0.16.pet

下の2つは本家のライブラリにも同じファイル名の物があるが、ずいぶん違う。(サイズだけでも数倍でかい)
このpetファイルをインストールするとALSAのWizardがロシア語化されるのか文字化けでほとんど読めなくなる。
フォントを用意すればちゃんと表示されるかもしれないが、結局ロシア語では読めないのでこのままとした。
試しにlibとutilsを本家のものと入れ替えてみたが上手く行かなかった。(utilsだけ本家を使うと上手く行くかな…)
メニューの出方はオリジナルと同じようなので、同じように進めてインストールした。
この結果、めでたくオーディオは動作したが、少々音が小さい。

http://puppyrus.org/pub/other/audio-drivers/realtek-linux-audiopack-5.04/


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2008/08/19 00:11 - 00042-1 - カテゴリ: GA-GC230D(Atom)

GA-GC230D(Atom)インストール(その2)

さて、音の出ないAtom君を少しだけ調査
ALSAのサウンドポートのサーチ結果では
hda-intel 00:1b.0 Class 0403: 8086:27d8(rev 01)

などと出てくる。
これは一応ALSAが認識しているということなのだろう。
でもマザーに載っているのはintelじゃなくてRealtekのALC662なんだよね。intelのhda規格ってことかな。
なんだか認識はしているが、再生音はブチブチいうだけ。誤認識しているのだろうか(ハードが新しすぎるとか?)
とするとALSAのバージョンアップを待たないとダメっちゅうことか。
闇雲にググれば、ソースが出てきてカーネルの再コンパイルみたいなページもあるな。これは手が出ない。662っていつごろの石なんだろうか。
ALSA-Wizardの後半で/etc/modprobe.confを変更してよいかみたいな問い合わせがあって、Yesで返事すると、
OK,sound driver is configured

となる。
この次のYesでワン!なのだが、「プチ」っというだけ。
alsaをコンソールで叩いてみると、なにやらエラーが出ている様子。alsa start ではエラーは無いのだが。
今日はここまで。

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2008/08/17 08:24 - 00041-1 - カテゴリ: GA-GC230D(Atom)

GA-GC230Dインストール(その1)

構成
マザーボード:GIGABYTE GA-GC230D (Intel Atom 230)
メモリー:DDR2 512MB
HDD?:CF 2GB
ケース:Morex T3310-B60W-AT
ディスプレイ:SHARP LC-20D10 (液晶テレビ:1360x768)

CD-ROM:USB外付け


Puppy インスト開始
外付けCD-ROMより起動(PFIX=RAM)。xorgの設定では少々苦戦。ディスプレイのスペックを1360x768の設定では上手く行かず、H-SYNC,V-SYNCの周波数をxorg.confへ記述してもNG(47.7kHz,60Hzで良いはずだが…)。
結果、目的の解像度での表示には成功したのだが、なんでこれでよいかは不明。
最初にディスプレイの解像度の問い合わせでは1360x768を上回るスペックを指定。次の実際の表示に使う解像度で1360x768を指定。ここで1360x768としたが、実は何でも良い。800x600でも1024x768でもXWindow起動時に強制的に1360x768になってしまう。

CFはCF→IDEアダプタでIDE-HDDに見せかける方法で実現。書き換え回数の制限があるわけで、インストールもCFへのインストールを指定するが、インストーラが途中で何処かへ行ってしまう。質素/フルに関係するものでもないらしい(エラー終了するわけでもなく、フリーズするわけでもなく…)
やむなく一般のIDEとしてインストール。質素もフルもどちらも可。今回は質素とした。openofficeは入れるつもりはないが…

そして問題のALSAオーディオ。
ヤッパリ上手くいかない。相当おいらとALSAは相性が悪いらしい。
今回は音源ファイルを再生させると、プチプチとノイズが出るので何らかのドライバが動いているようだ。こちらは未調査。今後の課題。


そのほか
GRUBはタイムアウト3秒とdefaultを設定

オンボードのLANはWizardで問題なく設定完了


起動時間
お楽しみの起動時間はなんと電源ONから50秒でXの表示終了。これは頼もしい。所有のPCの中では最速。2万5千円のPCとは思えない。


PCショップの店員さんも気にしていた熱はかなりのもの。ケース上部は手をかざすと発熱を感じられるほど。ACアダプタ,HDDがCFで発熱が少ない分有利とはいえ、完全ファンレスはこのケースではきつい(無理)。
少々気になるのは発熱元がCPUやチップセットだけではなく、ケース上部にあるDC/DCコンバータからの発熱も相当のような気がする。


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2008/08/13 08:42 - 00040-1 - カテゴリ: GA-GC230D(Atom)

Puppy専用静音PC

やれねばなーと、思うところ多々あるが、少々寄り道。
仕事の関係でM氏がLX800のPCを買う。LX800と言っても工人舎ではなくSizkaというコンパクトな小箱。しかしチト高い7万円弱
Vistaやらネットゲームやらで最近はゴッツイスペックのPCの多い中、非常に魅力的。しかもファンレス!。
見れば見るほどPuppyにお似合いなハードウェア。おいらも欲しいぞ!
お古ばかりではなく、Puppy専用のPCがあっても良かろう。
で、いろいろ調べるとこの手のPCはかなり出ていて$200ぐらいが底値。
国内では4万弱ぐらい。マウスコンピュータでがVIAでファンレスを出していたが、個人向けには売らないようなので断念。
他の通販やオークション、逆輸入も考えたがだんだん面倒になってきて組むことに。・・・久々のアキバへGo!
まずは調査中に気に入ったオリオスペックへ。店員さんと話をしたところ、全くのファンレスはいろいろ厳しかろうと。
ここではケースだけ買ってマザーは他店で買うことに。何軒かまわるがどうもピンとこない。あきらめて帰ろうと地下鉄まで歩くとヨドバシが…何でかココは寄ったことがないので立ち寄る。うわさ以上にでかい。マザーのコーナーにはGIGABYTEのAtomマザーが。調べなおして出直すのも面倒になっていたので、ファンが付いているがこれに決めてしまった。メモリーは512Bでよかろう。店員さんは何度も「1Gでなくて良いのですか?」と聞いていた。XPでもインストールすると思っていたのだろう。AtomとPuppyの相性は未調査で買っちまった。
さて、インストールにはどんなトラブルが待っているのだろうか。


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