タロ兵衛のインストール日誌

2010/10/18 05:53 - 00143-1 - カテゴリ: Libretto W100

W100でGRUBのブートOSをボタンで選択

100926.jpg
libretto W100は外部キーボード無しではGRUBの起動メニューが選択できないと思っていたが、なんと下側の画面の両サイドのキーボードボタン(左)とホーム?ボタン(右)で選択・起動できることに気づいた。
キーボードボタンで下移動、ホームボタンで実行でした。
この先どうなるかはわからないけど、もし、タッチパネル+仮想キーボードがPuppyLinuxでも可能となるなら、うれしい「気づき」である。
きっと何らかのキーに割り当てているのだろうと思いきや、起動後は反応しなくなる不思議なキーなのでした。

コメントを読む

( 編集 / 削除 管理者専用 )

2010/09/12 01:40 - 00140-1 - カテゴリ: Libretto W100

lib w100にbluetoothを

USB-HUBも買ったしマウスもキーボードも使えるし不便は無くなった…
だったのですが、やっぱりケーブルが鬱陶しい。(タッチパネルとソフトキーボードがあればもっとイイのだが!?)
で、Bluetoohのキーボードとマウスを使ってみようかと。
はたしてLibrettoW100のデバイスは認識されるのか!(まぁ東芝はbluetoothの老舗だから大丈夫だと思うが)
闇雲にググると、いっぱい出てくる。どれを使えば良いやらよう分からん。
puppy の日本フォーラムでbluetoothの書き込みがあったハズなのでこちらで検索。
きりんさんのズバリの書き込みを発見(ありがたや、ありがたや)。

BluetoothをGUIで
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?p=12326&sid=7ecf5fc831d5bfb7fc329eb429950889#p12324

言われるがままに9個のpetをダウンロード
そして片っ端からインストール。
何処に入ったのか分からなかったが、画面下のツールバーの右に出現していた

bluetooth.png

こいつをクリックするとメニューが出てくる。この中の「Setup new device」を選択。
BTマウスのペアリングボタンを押して待つこと暫し。あっさりマウスの名称が表示。これを選択してめでたく接続完了。BTキーボードの場合はパスワードが表示されキーボードから入力。まぁ概ね同じ。
問題は、ブート時自動接続されるかである。毎回ペアリングが必要じゃね。
シャットダウンしてUSBキーボードとマウスを切り離す。再起動するといつものgrubメニューの表示。ああっ!ブートするOSが選択できない!(そりゃそうだ)。grubのタイムアウト待つ。デフォルトの431が起動。
grubの待ち時間は3秒ぐらいにしようか、いっそ1秒?。
Xの起動後はチョイともたつきますが直ぐにマウスもキーボードも機能し始めます。めでたしめでたし。
やっぱケーブル無いと便利だわぁ。カバンからサッと出して、サッとしまえる。
ああっ、ACアダプターがぁ…

備忘
linuxのbluetoothは此処が総本山らしい。
http://www.bluez.org/
多少バージョンが上がってた。今のところ不便はないからこのまま。

この辺読むとちょっといいかも
http://packages.ubuntu.com/ja/hardy/bluez-gnome

puppy本家のフォーラム
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=52973
bluez-4.61-i486.pet
bluez-gnome-1.8-i486.pet
GConf-dbus-2.16.0-i486.pet
dbus-1.2.6.pet
obexd-0.21-i486.pet
dbus-glib-0.82-i486.pet
libnotify-0.4.5-i486.pet
libunique-1.0.8-i486.pet
libxcb-1.0.pet


コメントを読む

( 編集 / 削除 管理者専用 )

2010/08/25 02:29 - 00138-1 - カテゴリ: Libretto W100

Puppy@Libretto W100 (その3)

今回は正統派を気取って「man xorg.conf」などと生意気なことをやってみる。英語の説明が数百行にわたって表示された。きっと必要なことが書いてあるのだろうが…
即刻、いつものスタイルに戻り、闇雲に「xorg.conf 1024x600」でぐぐってみる
皆さんご苦労なさっているようで、結構ヒットする
どうやら自動でパラメタが合わない場合は、「modeline」なる引数?コマンド?で調整してやる必要があるようだ。
引数は十人十色でいろいろ。かななりハードに依存するようだ。
いろいろ公開していただいているようなのだが、数値の根拠を書かれている方は少ない。
試しに一つ追加してみた。あっけなく1024x600で表示されてしまった。
しかし、ほかのPCや何のより所のない数値ではさすがに心もとない。
せめて、xvesaは何事もなく表示したのだから、この値を拾えないものだろうか。
と、調査を進めると「gtf」なるコマンドの存在が判明。puppyにも標準で入っている。
使い方
gtf 横方向解像度 縦方向解像度 画面の更新周期(周波数)
だそうな。
縦横の解像度は1024x600だが、更新周波数がわからん。
と、思っていたが、ここは一つWindows7に聞いて見よう。
画面のプロパティを見てみると60Hzか40hzとのこと。40はともかく60Hzは至極当たり前の値で助かった。
結果はこんな感じ。もちろん表示も問題なし。
# 1024x600 @ 60.00 Hz (GTF) hsync: 37.32 kHz; pclk: 48.96 MHz
Modeline '1024x600' 48.96 1024 1064 1168 1312 600 601 604 622 -HSync +Vsync

まぁ、この値とて仕様を見て作ったわけではないが、Linuxのコマンドが作ってくれたと言うことでよしとしよう。
xvesaでは表示するが、xorgはイマイチという方は一度試してみると良いかと思う
次は2画面化ですな。

コメントを読む

( 編集 / 削除 管理者専用 )

2010/08/15 10:20 - 00135-1 - カテゴリ: Libretto W100

BIOS 画面やぁ~い

VirtualBoxでpuppyが起動するのを見て、やっぱバーチャルではなくリアルに動かしてみたいなぁと。
とる道はいくつかある…
(1) SSDのパーティションをいじって隙間を作る
…ちょっと怖い。しくじると後始末が大変

(2) GRUB4DOSでwin7と同居
…XPは簡単だったけどVistaと7は何やらテクニックが要るらしい

(3) CDからBoot
…puppyのあるべき姿ではあるが、CDドライブが外付けでは…

(4) USBメモリからBoot
…最近のは小さくて、PCから出っぱらないし、いいかも


てな訳で、USBメモリから起動することにした。
早速、母艦(DynaBook CX3214)を使ってUSBメモリにインストール。(GRUB4DOSを使用)
作業は快調、快調。431だぁい好き
ところで、W100のbootの優先順位はUSBのHDDの方が先なんだろうなぁ…
USBポートに差し込んでリブート!。おや…win7が起動しますね。デフォルトはSSDなのか。それともUSBメモリのブートをサポートしていないのか?
ははは、そんなの簡単。BIOS設定を見ればすぐわかる。

えっ!BIOSってどうやって起動するのよ?
こいつってば、キーボードがタッチパネルの仮想キーボード
つまりWin7が起動していないとキーボードは使えない
はて?どうやってBIOSに移行するのやら…
もしかして非公開とか…まさかね。

コメントを読む

( 編集 / 削除 管理者専用 )

Pages: [1]