タロ兵衛のインストール日誌

2010/06/04 19:35 - 00127-1 - カテゴリ: Libretto50

SSDの効果

えー、失敗です。HDDと比べてほとんど速くなりません。

きも~ち、速くなる。ちょっとこの速度差に2まんえんは高すぎる。ToT

なにせIOモードのアクセスなのでSSD側のキャッシュの効果が出ないのかも。

DMA(librettoネタではバスマスタと呼ぶことが多い)が使えれば、もう少し期待できるか…。今回調べたところ、DMAが使用可能なハードであることが分かったのは収穫だったが、これ以上の情報は見つけられなかった。(puppyで使えるドライバがないってことね)

簡単に速度の差を測ってみた。
























































アプリ

通常

デスクトップなし

CF

HDD

SSD

HDD

SSD

OS起動(GRUBから)

225

178

170

129

117

ワープロ

---

55

40

65

36

表計算

---

47

26

33

24

dillo2

---

10

6

8

5

シャットダウン

---

47

35

34

34



単位は秒。OSはGRUBのメニューから。電源投入からではありません。

CFによるSSD化はかなり遅くなっていたことが判明。電池問題がなければHDDの方がいい。HDD対SSDは一番期待したOSの起動が振るわないものの、アプリはそれなりに向上した。ただし、サンプル数が少なく(各1回)多分に誤差を含んでいます。(だって立ち上がりきったかどうか判断するの難しいんだ)

SSDは期待はずれに終わったが、デスクトップを殺したバージョンは予想以上に健闘。OS起動で2分が切れた。

よし、これでマックデビューだ!

あ、無線LAN設定せねば。また起動が遅くなるToT)

6/6追記:この記事のマシンはフルインストールです。要件を満たしたPCでCDブート、質素なインストールでのアプリの起動では差はでません…たぶん。





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2010/05/28 20:31 - 00126-1 - カテゴリ: Libretto50

さらばデスクトップ

結局、キャッシュ付きSSDは「ポッチ」としてしまった。
さて、SSD到着までroxの停止方法を調べてみよう。
世の中、インストール方法はたくさん出てくるが、止め方ってぇのはなかなか無い。
で、roxの本家というか、日本のコミュニティに行ってみた。
すると
http://add10.hp.infoseek.co.jp/rox/install.html#install_rpm
に、少しだけかいてあった。
アンインストール

以下を削除します。

1. 上記 Rox-Filer ディレクトリ
2. 上記起動スクリプト
3. ~/.config/rox.sourceforge.net
4. ~/Choices

とのこと。簡単そうである。2.を知りたいのだが、これ以上は書いてない。3.のディレクトリーが簡単に見つかったので、試しに削除。「えい!」続いて再起動。おおっ、なんかメッセージが出て、なにやらさっぱりとしたデスクトップが出現。
これは、これでいいかも。
でも、やっぱ起動しないようにしたいので、2のスクリプトを探す。
どうやらpuppyでは、これ↓らしい

/root/.xinitrc

これの124行め辺りにroxについての記述がある。
VirtualBoxのキャプチャを一つ戻して再起動。この一画をまとめてコメントアウト。バージョンが違っても良いように、いろいろ工夫してあるようだ。
そして再起動。
真っ黒な背景にツールバーだけとなったデスクトップ(とはもう呼べないかも)が出現。
とりあえず、当初の削除目標は達成。アンインストールしようと思ったが、普通のファイラーとして起動できるのでそのままにした。(関連付けとかまだ分からないからこの方がよかろう)





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2010/05/27 18:22 - 00125-1 - カテゴリ: Libretto50

実戦配備&どっか壊れる

VirtualBoxでの予行演習の結果、なんとなくメモリが広がる予感なので、実際にLibretto50でやってみる。
htopでroxを落としてみる。画面真っ黒、これと引き換えにメモリがちょっぴり広がる。ほぼ予定どおり。virtualbox偉い!
表計算とか起動してみる。心持ち速くなった気がする。そのうち実測しよう。
そんなことをしているうちに、かな漢字変換ができなくなっていることに気づく。どっか壊したらしい。
LibrettoからCFを引き抜いて、母艦のVirtualBoxから汚れていない(未使用の)ファイルを上書きして修復…
と、思ったら、ありゃ?VirtualBoxがUSBにつないだCFを認識しなくなってる。
今度はVirtualBoxのほうを修繕。と、いっても再インストールぐらいしか思いつかないが…。供給元がサンからオラクルになってる(Ver3.2)。こんなのを入れたせいか、傷口が広がる。
アンインストールやらデバイス削除するやら再起動とインストールを繰り返すが復帰しない。
母艦ごと交換。さすがに動作する。なんかVirtualBox上でもう一個VirtualBoxを起動したい気分。

久しぶりにLibrettoからCFを引き抜いて、手に取って見ていると、「キャッシュ付きSSDにしたら速くなるかも」などという悪魔の囁きが聞こえてきた。
少し前に調べたときは、キャッシュ付きSSDなんぞは高嶺の花だったが、困ったことに手の届く価格になっていた。2まんえんぐらい。中古ならnetbookが買えちゃうねだん。これを13年前のマシンに入れちゃう??どうする??




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2010/05/24 07:04 - 00124-1 - カテゴリ: Libretto50

使用可能メモリを広げる(ちょっぴり)

Libretto50のメモリーを増やすと言ってもハード的にはもはや無理な話しなので、常駐するタスクを減らして使わずに済むメモリーなら少しでも節約できないかと言うお話。
さて、何が一番メモリーを喰っているのかhtopで見てみようと。
ただ、Librettoでやるにはイロイロ不便なのでVirtualBoxで。
先ずは素の状態でと…
何とファイラーのroxではないか。しかし、roxはおろかほかにアプリは立ち上げていないのだが…
Basic.png
しかも27%も食われている。
htopのF9にkillとかそれらしいファンクションがある。たぶんこれで落とせるのではなかろか?
まぁ、大破してもVirtualBoxだし、遠慮なく。
えいっ!
はい、やっちまいました。デスクトップ真っ黒です。
なんでファイラー落とすとデスクトップ死ぬんだ???
あー、でもタスクバーは生き残りました
メニューもでます。マウスの右クリックメニューも健在
とりあえず、メニューから再起動っと。
何にも無かった様に立ち上がったぞっと。めでたし、めでたし
ちょっと母艦でググってみる。
なんと、roxがpuppyのデスクトップやってたようだ。そりゃ黒くなるわな。しかし、Librettoにいらんじゃんデスクトップ。ほとんどの場合アプリでデスクトップは覆われてしまうんだし。
と、気を取り直して再びrox停止。メモりの空き具合を見る。
rox_kill.png
なんと、結構効いてる。これは頂き。
初期化でrox起動しているところをコメントアウトしてしまえ。さようならフォルクスワーゲンTOT
(結構お気に入りだったのだが)
んーーー。何処かのスクリプトで起動しているのだろうけど、サッパリわからん。ま、今後の課題と言うことで。
ちなみに。この状態でDilloを起動すると……
こんな感じで。
dillo_run.png
さらにワープロを起動すると、こんな感じ。
abw_run.png
起動は結構かかるけど、ひたすら文字打つだけなら何とか頑張れるかもぉ…


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2010/05/21 01:29 - 00123-1 - カテゴリ: Libretto50

メーラー

2.14X+Dilloブラウザーに続きlibretto50でソコソコ使えるメーラーはないか探していた。ブラウザがあればwebのメールでも良いのでは、と聞かれそうだけど、一応モバイルだし、移動中にメール読んだり返事書いたりしたいわけで...
検索してみると意外とLinuxのメーラーって少ない。その代わりコンソールベースのが現役で出てきたりして驚く。(もともとはこれがスタートだものね)
GUIベースでメーラーというとSylpheedが皆さん軽いとコメントされてる。puppy版もあった(koropupの新谷さん作)。今回もありがたく使わせていただく。
http://www.mland.jp/pub/Linux/Puppy/users/koro/file/431/
今回はpetをlibretto上でインストール。
動作は皆さんのコメントどおり軽い。もちろんlibretto50ではかったるいが実用レベルな予感。しかもおしゃれだし。
サーバーとかのセットアップは明日にしよう。

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