タロ兵衛のインストール日誌
2011/05/17 22:42 - 00168-1 - カテゴリ: 備忘録
ここ数回で使用したpuppyの再構築に使用したコマンドのまとめ。
使用したバージョンは主にwary。(日米入り乱れ)
結構な容量を食う作業が多いのでHDDで作業するべし。余裕を見て1GBぐらいの空きスペースが欲しい。
(1) initrd.gzの解凍/展開
カレントディレクトリにあるinitrd.gzをworkディレクトリに展開する場合。
mkdir work
cd work
zcat ../initrd.gz | cpio -i -d
-- 実行log -----------------------
# pwd
/root/hoge
# ls
initrd.gz
# mkdir work
# cd work
# zcat ../initrd.gz | cpio -i -d
5353 blocks
# ls
bin etc mnt pup_ro1 pup_ro4 pup_ro7 pup_rw sbin var
dev init proc pup_ro2 pup_ro5 pup_ro8 pup_z sys
DISTRO_SPECS lib pup_new pup_ro3 pup_ro6 pup_ro9 README.txt tmp
#
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2018/12/22 11:37 - 00155-1 - カテゴリ: 備忘録
ネットブートを試す準備として、DHCPサーバをpuppy431にインストール
今回は試しにソースからコンパイル、PETパッケージを作成して組み込んでみる
ただ、今回のダウンロードしたソースは設定ファイル次第で色々な状況に対応できる本格仕様。
なんだけど、こっちが付いて行けないので超ローカル状態で「サーバー対クライアント1台」でとにかく使ってみるモードにて試用。
ソースは下記からdhcp-4.1-ESV-R1.tar.gzを持ってきた。(DHCPの本家かな?)
http://www.isc.org/software/dhcp/41-esv-r1
コンパイル手順は日本語版puppyのホームページのまんまですんなり終了。お作法どおり?なのか助かった
5:PETパッケージの作り方 この辺りから。
ほとんど言われるままでPETパッケージは完成だが、new2dir のステップ3でパッケージを分割させて、実行モジュールだけのパッケージを作った。
で、出来たのがこちら。こんなところに人様のソースから作ったパッケージを置いていいかはライセンスの勉強不足でちょっと不安だけど置いちゃう。(まずいと感じた方はコメントくださいm(__)m)
dhcp-4.1-ESV-R1-i486.pet
これをインストールして、設定ファイルdhcpd.confを/etc/において、
/usr/local/sbin/dhcpd
を実行。
設定ファイルは極限まで手抜きの(というかこの程度しか理解できなかった)下記で動作してくれた。(192.168.0.xxxの10~30の範囲でアドレスを配ってね…の意味なのだが)
# dhcpd.conf
subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 {
range 192.168.0.10 192.168.0.30;
default-lease-time 600;
max-lease-time 7200;
}
・2台のPCのサーバー役のPCは固定アドレスでIPを設定のこと。(192.168.0.1 とか)
・パラメータが合っているかは起動時のオプションで-f -d で動作状況が見られる(@ITさんの
受売り)
・dhcpd.leasesがないといわれたが、容量ゼロのファイルを言われるところに置いたら通った
次はこれ
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_tftp/releases/
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2011/01/25 22:04 - 00152-1 - カテゴリ: 備忘録
定期的(1分毎)にUSBカメラからの画像をサーバーにアップし、それに合わせて閲覧用ページも更新する。
記載内容は無保証です。偶然動いている可能性もアリ。
使用したハード・ソフト
puppy linux 4.3.1
ギガバイト GA-GC230D(Atom 1.6G,512MB, 320G)
ディスプレイ,キーボード,マウス 不使用 (…SSHインストールまで使用)
USBカメラ Logicool Webcam C200
インストールしたアプリ(ダウンロードもとのURLメモを紛失。URLが違っているかも)
・motionhttp://www.mland.jp/pub/Linux/Puppy/users/msato/motion/
・ncftp http://www.mland.jp/pub/Linux/Puppy/users/msato/ncftp/
・imagemagick http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=63322
入れおいて便利だったアプリ
OpenSSH http://puppy.sblo.jp/article/26422263.html
TightVNC http://puppy.sblo.jp/article/42578270.html
○puppyはセットアップ終了後、pfix=noxでデスクトップ無しの状態(ディスプレイなどが足らないので…)で使用
○motionはサービスとして起動せず、コンソールから普通のアプリとして起動して放置して使用している
Motionの今回の設定ファイル
motion.conf http://taro-b.sakura.ne.jp/files/motion.conf
オリジナルからの変更箇所
デーモンとプロセスIDに関する項目…コメントアウト
(11行目付近)
#daemon on
#process_id_file /var/run/motion/motion.pid
画像の解像度…640x480
(71行目付近)
width 640
height 480
移動検出の閾値(検出しない)…1500->0
※この値は全くの無保証。偶然検出しなくなることを発見。本来は1以上
(154行目)
threshold 0
定期キャプチャ …1分毎
(296行目)
snapshot_interval 60
格納先ディレクトリ
(360行目)
target_dir /tmp/motion
画像データ作成後に呼ばれるスクリプトの指定
(523行目)
on_picture_save /root/motion/motion_ftp
SQLに関する項目…コメントアウト
(553-571行目)
#sql_log_***
[超ご参考]
FTPさせるためのスクリプト(ID,パスワードは適時書き換え)
サーバーにUPしたファイルは使い終わっても削除しないので注意
(放っておくとパンクします。記録を残したくない場合は、FTP時に同じファイル名にして上書きするといいかも)
motion_ftp http://taro-b.sakura.ne.jp/files/motion_ftp
今回も個人的なサイトからのダウンロードもたくさんさせてもらって、本当にありがたいことです。
コンパイルしてPETファイルぐらい作れるようにならんとなぁ
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2010/08/15 17:14 - 00136-1 - カテゴリ: 備忘録
Libretto W100 のBIOSを起動する方法(いつも通り)
(1) USBポートにUSBキーボードを接続
(2) 再起動する
(3) 接続したキーボードで[Esc]を押す
画面左下で下記が点滅する
[F2] Platform Setup
[F12] Boot Manager
(4) [F2]を押すとBIOSが起動する
… 何のことはない、今までの東芝のPCと同じ。(マニュアルの何処かに書いてあるのかなぁ)
USBメモリからbootさせるにはAdvancedメニューの
USB Memory BIOS Suppot Type
>Change Boot Order を↑↓カーソルで選択して
次の画面が出たら[Enter]
サブ画面が表示されたら(最初はHDD/SSD1が一番上)、USB Memoyuを選んで[F7]を押し、[Enter]
毎度のことながら、自己責任でよろしく
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2010/07/09 00:02 - 00133-1 - カテゴリ: 備忘録
電源起動時に[esc]を押し続け[f1]で通常BIOS画面が起動するが、[esc]を押していてもいきなりGRUBが起動してしまう。
原因は8.3GBを超えるSSDに換装したためで、容量が大きすぎてBIOSが正常に動作できなかったものと思われる。最初のパーティションを8GB以下にしてもだめらしい。
中身は不明だが6GBのHDDがあったので交換したところ、BIOS画面が表示された。
HDD無しでなら動作しそうだが、HDD無しでもBIOS画面は表示しなかった。
BIOS設定用に小容量のHDDは捨てずにとっておく必要がありそうだ。
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